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 吾輩は・・・死にそうだったの巻
2006年06月28日 (水) | 編集 |
吾輩は・・・の続きである。

この記事は短くさらっと書くつもりでいた。
なぜ、このようにダラダラと書いているのか吾輩にもわからぬ。
つまらぬ話だが、暇な人は付き合ってくれてもよい。



この家においてもらえることになったが、吾輩は歓迎されていなかった。
奥様は、「大きくなったら向こうの家(ご主人の実家)へ連れて行こう。」と言っていた。
ご主人の実家には猫が数匹いるので、手の掛からない猫なら1匹くらい増えても問題ないだろうと考えたようである。
ご主人は、もっと酷い。
弱っている吾輩を見て、「どうせ死んじゃうだろ。死ぬまで飼ってやるか。生きたら向こうの家に連れて行けばいい。」 と言っていた。


吾輩には新聞紙を敷いた小さなダンボール箱が与えられた。
食事のときは出してもらえたが、それ以外は箱の中で過ごした。
出してもらいたくてミーミー鳴いたが奥様は冷たかった。


吾輩にエサをくれたのはねーちゃんではなく奥様だった。
与えられたのは牛乳であった。
奥様は、「牛乳は消化が悪いんだよね~。」 と言いながら吾輩に牛乳を飲ませた。
しかし、吾輩がまだ皿から飲めないことを知ると、試行錯誤の末、手の平に牛乳を垂らし、吾輩がそれを舐めるという方法を見つけてくれた。
奥さまの膝の上は温かく、この人は冷たいのか優しいのかわからなくなってきた。


奥様は家に居ることが多い。
暇さえあればパソコンとやらに向かっているが、数時間おきに吾輩に牛乳を飲ませることは忘れなかった。
ある日、奥様が長時間、家を留守にした。
長時間といっても6時間ほどである。
この頃にはダンボール箱から自力で出られるようになっており、奥様も黙認してくれていた。
吾輩は座布団の上で留守番をしていた。
奥様が器に水を入れて置いて行ってくれたが、吾輩は飲むことができなかった。
ただ、じっと奥様の帰りを待っていたのである。


奥様が帰宅したとき、吾輩は脱水症でフラフラであった。
立つこともできず、自力で首を動かすこともできなかった。
手の平の牛乳を舐めることなど到底できるはずがない。
慌てた奥様は、吾輩の口をこじ開け、スポイドのようなもので半ば強引に冷たい牛乳を飲ませた。
「ハチ、がんばれ!がんばれ、ハチ!」という奥様の声が聞こえたような気がする。


しばらく安静にしていたら、なんとか動けるまでに回復した。
ところが、今度は腹をこわしてしまった。
消化の悪い牛乳を冷たいままギュッと飲まされたのがいけなかったようである。


つづく


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コメント
この記事へのコメント
暇じゃぁないけど暇か?(笑)
どうせなら若奥様にしとけば良かったのに・・・・
うちのご近所に片目の子猫ちゃんがいるな~ぁ。。
2006/06/28(Wed) 21:13 | URL  | pie #GNpDnBoc[ 編集]
コメントありがとう
>pieちゃん
忙しいフリしてる暇人は私。
若奥様って自分で言うほど若くないじょ。
2006/06/30(Fri) 09:35 | URL  | ドキン #mGDuupLo[ 編集]
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